なかい家
ひっそりとした小路を曲がって見える京町家。 柿渋色の暖簾と提燈が目印です。

京都市中京区西ノ京小倉町 22-14
TEL ≫ 075-821-3656

18:00 ~ 23:00 (LO 22:00)
毎週月曜 ・ 第二火曜 定休
玉川「夏越し常温熟成」入荷。
Sake9059_2_1800_2.jpg


肩ラベルをよく見ると、「夏越し常温熟成」という文字が書かれています。

今年の夏は本当に暑さが厳しく、玉川の京都府北部も35度以上を記録する日が続いていました。

にも関わらず、空調を効かせた貯蔵庫ではなく、常温で蔵内熟成。しかも火入れを行わず、生原酒のままです!


「生酒なのに、無茶しやがって・・・」。


そんな言葉がふと浮かびました・・・。


まず器に注ぐと、うっすら黄金色を帯びているのが確認できます。

一口飲んでみると、冬季に販売される「自然仕込 山廃純米 無濾過生原酒」そのままの、酸味が効いた甘酸っぱい味わいに思わず顔がほころびます。

常温のまま熟成させたと言う割には老ねたような印象が全くありません。

実はこの常温熟成、真夏の暑い日でも冷蔵庫を使わずに貯蔵しているのは間違いないのですが、冷房設備がなかった時代に建てられた古い建物は、先人の知恵とも言うべき工夫がたくさん施されています。

玉川の貯蔵庫も、外気より涼しい温度を保てる造りになっているそうで、天然の貯蔵庫として機能しているそうです。

蔵元からのコメントとして、

『玉川蔵付き酵母の真骨頂は、新酒から熟成が進むにつれての味わいの変化と、枯れることのない充実感です』

と書いていたのですが、ひと夏を越した程度では玉川の超濃厚な充実感は全く損なわれませんでした。

むしろ程良い熟成効果が加わり、一層魅力的に感じられます。

玉川ファンの皆様、味の濃厚な無濾過生原酒がお好みの方にはきっとご満足いただける、どちらもお勧めの商品です。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2005 なかい家 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.